東戸塚のうるおい鍼灸治療院です。
本格的な夏が始まりました!就寝中、エアコンが寒い・暑い、調整がうまくいかない、朝起きるとだるいなど、睡眠の質が悪くなる季節です。
夏に増える「寝た感じがしない・・・」という悩みを、東洋医学の視点から分かり易く説明します。

夏になると増える「背中の張り」と睡眠の浅さ
うるおい鍼灸治療院でも、夏になると 「寝ても疲れが取れない」「朝スッキリ起きられない」 というご相談が一気に増えます。そんな方の身体に触れてみると、ほとんどの方に 背中(肩甲骨まわり〜腰)の強い張りが見られます。 しかし本人は背中周りの痛みにはあまり自覚がないことが多いのが特徴です。
経絡治療の視点
経絡治療では「気血」というエネルギーの流れを良好に保つことで五臓六腑が調和され、心身のバランスが整うと考えられています。身体中に「気血」が流れる経絡が走っています。もちろん背中にも。
背中が張ってくると経絡に影響を与え、気血が滞り、心身のバランスが取れていない状態になり不調が起こるのです。
心身のバランスを崩すことで、自律神経にも影響が出ます。つまり・・・
背中の張りは、睡眠の深さ・体の回復力と密接に関係しています。
夏は背中の張りが強くなる季節
寒い季節の方が身体が縮こまり、緊張しているように思えますよね?でも実は夏が、体が“ゆるんでいるようで実は緊張している”季節なのです。そして背中の張りは自覚しにくいのが特徴です。
背中の張りの原因
- 冷房で体表が冷える
→夏の暑い季節なのに気温が下がったことにより、身体の季節感が若干わかりにくくなる - 外の強い暑さ
→ 室内との気温差により、自律神経の切替が激しくなり調節が難しくなる - 寝苦しさ
→深い睡眠に入りにくい(本来は深部体温を下げないと入眠しにくくなる)
特に夏は「湿気(湿邪)」が体に溜まりやすく、 背中の張りを強める大きな要因になります。熱中症予防の観点から水分補給は重要です。しかし、冷たい飲み物の場合、のど越しが良く、飲みすぎてしまいます。
余分な水分が湿邪となり、溜まる → 経絡の流れが重くなる → 背中が張る → 呼吸が浅くなる → 睡眠の質が落ちる→むくみや重だるさに繋がる・・・
そんな悪循環に陥って、身体の不調が起こりやすいのです。
特に日本の夏は「湿気(湿邪)」が多くなる季節です。何となく身体も重くなったり、むくみを感じたりしがちです。
経絡治療で背中をゆるめると睡眠が深くなる
経絡治療では患者さんの経絡の滞りに直接アプローチできます。脈診を用いて身体の状況をチェックし、ひとりひとりの状況にあった治療を行います。
経絡治療で期待できる変化
- 背中、身体の緊張がゆるむ
- 経絡が整い、体の「回復モード」が働きやすくなる
- 呼吸が深くなる
- 副交感神経が優位になり、眠りが深くなる
- 夏特有の“湿気による重だるさ”が抜ける
背中の張りを取るだけで、 「寝た感じがしない」状態が改善する方がとても多いです。
夏の睡眠の質を上げるセルフケア
- 冷房の風を直接背中に当てない
- シャワーで済ませず、週に2日はお風呂で湯舟に浸かる
- 水分は“こまめに少量”で摂る。冷やしすぎない。
- 寝る前に深呼吸やストレッチを行う
夏は「冷えと暑さの往復」で身体の不調が出やすくなっています。 小さなケアが睡眠の質を大きく左右します。
うるおい鍼灸治療院の夏のおすすめ施術
- 背中の張りチェック
- 夏の湿邪を抜く経絡治療
- 呼吸を深める鍼
- 自律神経を整えるお灸
「最近、睡眠が浅いな…」と思ったら、 当院の経絡治療を受けて少しでも元気に夏を過ごせるように心がけましょう。
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