未病治・不定愁訴

身体がだるい。疲れが抜けない。なかなか寝付けない。眠りが浅い。
風邪を引きやすい。風邪が長引く・・・”なんとなく体調が万全でない”という症状は
現在、多くの人が抱えています。
もちろん、これらの症状を引き起こす内科的な原因がある場合もありますので、
病院で病気の有無を調べることは必要です。
しかし、内科的な原因が見当たらない場合等、原因がはっきりとしない体調の不良を
“不定愁訴”という言葉で現すことがあります。

病気の一歩手前の状態を「未病」として、予防医学の観点からも
病気になりそうな芽を摘むことで、身体を病気に進ませない”未病治”が
重要と考えられるようになってきました。
当院のある神奈川県でも平成29年に「かながわ未病改善宣言」を発表し、
健康寿命を延ばすため「未病を改善する」取組みが進められています。
もともと東洋医学では、身体の不調は経絡(気)の流れが乱れることによって引き起こされる、
という考え方で、鍼灸は経絡の流れを整え自然治癒力を高めることを目的とした治療法です。
病気の一手前で踏みとどまる、そして、自分の身体の治癒力を高めて健康へ導きます。

当院では、身体のメンテナンスとして、月2、3回定期的に治療を受けられる方や、
予防のためにと調子の悪くなりそうな時、事前にご相談いただく方もいらっしゃいます。