東戸塚うるおい鍼灸治療院、院長の山田です。
「子供が咳き込んで夜寝れない」というのは、見ているこちら側もつらく感じます。我が家でもこの冬、日中は咳が落ち着いても、起き抜けと寝始めの咳が激しく出てしまうということがありました。寝室を加湿し、枕を重ねて頭の位置を少し高くして寝てみるなど、いろいろなことを試してみました。
それでも、咳き込みが始まるとなかなか落ち着かないという夜に試したのが、「生タマネギをスライスして枕元に置く」という民間療法(?)です。
タマネギ半分を、繊維に逆らってスライスして器に盛って、枕元の加湿器のそばに置く。というそれだけの処置です。 寝室中がタマネギ臭くなるのですが、最初前日と同様に何度か咳き込んで寝苦しい様子でしたが、 いつのまにか咳が落ち着いて安眠し始めました・・・3日続けてみたところ日に日に寝るのが楽になった様子です。
タマネギに含まれる「硫化アリル」という成分が咳の鎮静化や安眠効果があるそうです。スライスした玉ねぎは味噌汁などで、翌日いただきました。
もちろん私は鍼灸師ですので、子供向けの鍼灸治療を行いました。小児はりについては次のブログに記載したいと思います。→小児はりについてこちら
咳に効くツボ”定喘(ていぜん)”へのセルフメンテナンスについて →こちら
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